一度離れて気づいた使いやすさ。再びリドックスを選んだ理由

株式会社平安不動産様に、システム切り替えの背景と、管理の現場で大切にした選定基準を伺いました。

CASE STUDY

一度離れて気づいた使いやすさ。再びリドックスを選んだ理由

家賃・入金管理業務効率化オーナー業務

この記事でわかること

株式会社平安不動産様 導入インタビュー

使い慣れた操作で、日々の賃貸管理を進めたい。
実際にシステムの切り替えを経験して見えてきた、管理の現場に合う使いやすさとは。

グループ内の会社と連携し、賃貸管理を担う株式会社平安不動産様。
同社では、賃料の入出金管理や契約更新、修繕対応、契約書の確認など、日々の管理業務に取り組んでいます。

平安不動産様は2022年12月からリドックスを利用されていましたが、仲介と管理の業務を一本化するため、2026年6月に一度利用を終了。
その後、別のシステムでの運用を経て、同年10月にリドックスの利用を再開されました。

再導入の決め手は、実際に操作するスタッフが感じたシンプルさと、新しいシステムを覚える業務負担を抑えられることが大きかったとのことでした。
今回のインタビューでは田中様に、賃貸管理ソフトの切り替えの経緯と、システム選びで大切だと感じたことを伺っています。

仲介と管理を一本化し グループ全体の業務効率化を目指して

平安不動産様では、グループ会社が賃貸仲介を中心に担当し、同社が賃貸管理を担う体制で業務を進めています。
以前のリドックスでの運用には、大きな問題をなくスムーズに賃貸管理を行えていたとのことでした。

システムを見直すきっかけとなったのは、2025年の秋ごろに仲介の営業業務と賃貸管理業務を一つのシステムに集約できるサービスの提案を受けたことがきっかけです。

物件の募集から契約、その後の管理まで情報がつながれば、グループ全体の業務をよりスムーズに進められるのではないか。
そうした期待から、別のシステムへの切り替えを決めました。
その後、データの移行や使い方の確認など、半年ほどかけて切り替えの準備を進め、2026年6月ごろから本格的な運用を始めました。

もともとリドックスに大きな不満があって、別のシステムを探していたわけではありません。
仲介側と管理側でそれぞれ行っている作業を一本化できることに、これまで以上の効率化の可能性を感じていました。

実際の管理業務で見えてきた 想定とのギャップ

新しいシステムには、仲介の営業業務で使いやすいと感じる機能がありました。
一方で、管理部門で実際に運用を始めると、必要な機能や操作方法が、自社の業務に合わない場面が出てきました。

「作業時間を減らすために導入したはずが、確認や手作業が増え、スタッフの負担が大きくなってしまった」と、田中様は振り返ります。

「本当は導入して作業時間を減らしたいのに、逆に増えてしまいました」

具体例の一つが、入金消込でした。
賃料の入金時に一部に金額などが合わないデータがあった際、その部分だけを見直すのでは済まず、処理済みのデータも手作業で削除し、改めて取り込み直す必要があったといいます。

例えば12件のうち10件が合っていて、残り2件だけが合わないといったケース。
本来であれば、合わない2件を確認・修正して処理を進めたいところです。
しかし、当時の運用では、合っている10件も一つずつ削除し、正しい12件を改めて取り込み直す必要があったといいます。

間違いを確認することに加えて、すでに終えた処理をやり直す作業も発生する。
入金の確認を支えるシステムに期待していた役割と、実際にスタッフが行う作業との間に、ずれがありました。

「そういうふうに操作しなきゃいけないのは、導入してから知りました」

日々繰り返す管理業務では、一度の操作で増える手間が積み重なります。
導入前の説明だけでは分からなかった操作上の違いが、実際の業務負担につながっていました。

改善要望も伝えていましたが、すぐには対応が難しいというのが先方からの回答でした。
そこで、日々の業務を続けながら改善を待つことに難しさを感じ、運用を見直すことになりました。

移行先のシステムの改善に期待する一方で、現場では毎日の業務を進める必要があります。
平安不動産様は、改善要望を伝えるだけでなく、今の業務をどのシステムで行なっていくことが最適なのかを改めて考えるようになりました。

さらに新しいシステムへ移る負担も考え リドックスを再検討

平安不動産様は、ほかの賃貸管理システムについても情報を集め、複数のサービスの説明や実際の操作を確認しました。
それぞれに良い点はあったものの、新しいシステムへ移れば、スタッフは再び新しい画面の操作を覚え、社内の運用を整える必要があります。

改めて各社の説明や操作を確認したうえで、ソフトの移行については機能面の魅力だけでは決められないと感じたと振り返られています。
単純に機能が充実していることよりも、実際に使うスタッフがすぐに使いこなせるかや、判断に含め負担は少ないかといったことも判断に含める必要があったためです。

すでにリドックスから新しいソフトに切り替えたことによる負担が生じていた中で、さらに別のシステムを導入することは、現場にとって負担が大きいのではないか。
そこで改めて候補になったのが、以前利用していたリドックスでした。

田中様自身は、日常的にシステムを操作する担当者ではありません。Mbrそれでも、運用に関するミーティングに参加し、スタッフから状況を聞く中で、現場にかかっている負担を把握していました。

「もう一度、新しいシステムを導入するのも、どうかなと。
そうしたら、問題なく使いこなしていたリドックスに戻ったほうがいいんじゃないかと思いました」

使い慣れたシステムに戻ることで、新たに覚えることを抑えながら業務を進められる。
その点も踏まえ、リドックスの利用再開を決めました。

利用終了前には、顧客やオーナーの情報をCSVなどで出力し、社内でも保管していたといいます。
再開時には以前のデータが残っていたこともあり、過去の利用環境を生かして再導入を進めることができました。

両方を使ったスタッフが評価した シンプルな操作性

田中様によると、リドックスと切り替え先の両方を経験したスタッフからは、リドックスのほうが単純で使いやすいという声がありました。

中には、入社してから数か月ほどリドックスを使い、その後に別のシステムへ移ったスタッフもいました。
長年使い慣れている担当者だけでなく、利用期間が比較的短かったスタッフからも、操作のシンプルさが評価されていたのです。

また、年配のスタッフからも、リドックスは画面が見やすいという声があったと、田中様は教えてくださいました。
ページの表示や情報の見え方も、毎日使ううえでの使いやすさにつながっていました。

実際に日々操作するスタッフが使いやすいと感じていることは、再導入を判断するうえでの後押しになりました。
機能の豊富さや業務を集約できることに加え、現場で無理なく使えることも、システム選びには欠かせない要素でした。

システム選びでは 実際に使う担当者が業務に合うかを確かめる

今回の経験を通じて田中様が大切だと感じたのは、サービスの説明を聞くだけでなく、実際の操作を確認することでした。

同じ不動産業務でも、仲介の営業担当者と管理担当者では、必要とする機能や日々の操作が異なります。
一方の部門にとって便利でも、もう一方の部門の業務まで同じように進められるとは限りません。

今回の切り替えでは、仲介側が中心になって導入の検討を進めていました。
田中様は、管理側で使う機能は仲介側とは異なるため、管理の業務内容も踏まえて確認する必要があったと振り返ります。

例えば、入金消込の機能があると説明を受けても、一部のデータだけが合わなかったときの修正手順までは、実際に確かめなければ分かりません。普段どおりに処理できる場面だけでなく、確認ややり直しが必要な場面も含めて、自社の担当者が操作を確認することに意味があります。

それぞれの業務を担当するスタッフ自身が、普段の仕事を想定して操作してみること。
機能があるかどうかだけでなく、どのような手順で作業を進めるのか、修正が必要なときにどれだけ手間がかかるのかまで確かめることが大切だといいます。

毎日の業務を無理なく続けられることが 再び選ぶ決め手に

グループ全体の業務を効率化したい。その思いから始まったシステムの切り替えは、平安不動産様にとって、管理の現場で必要な使いやすさを改めて確かめる機会になりました。

仲介と管理の情報がつながることには魅力があります。一方で、入金を確認する、合わない金額を調べる、必要な情報を画面で探すといった、一つひとつの作業が無理なく進められることも欠かせません。
実際に両方のシステムを経験したスタッフの声が、今回の再導入を判断するうえで大きな支えになりました。

さらに別のシステムへ移る選択肢も比較したうえで、これまでの経験を生かし、現場の負担を抑えて管理業務を続けられるリドックスを再び選ぶ。
毎日使う担当者にとって扱いやすく、自社の業務に合っていること。平安不動産様の選択は、賃貸管理ソフトを選ぶ際に大切にしたい視点を伝えてくれます。

リドックスから株式会社平安不動産様へ

開発会社からメッセージ

このたびは、再びリドックスをお選びいただき、誠にありがとうございます。
ほかのシステムも経験されたうえで、日々の業務を担当する皆様から「リドックスのほうがシンプルで使いやすい」と評価いただけたことを、開発・運営する私たちにとって大変うれしく、励みになることと受け止めています。

今回のお話から、機能が備わっていることに加え、現場の方が迷わず操作でき、確認や修正まで無理なく進められることの大切さを、改めて感じました。
賃貸管理ソフトは、毎日の業務で繰り返し使うものです。一つひとつの画面の見やすさや操作の分かりやすさが、担当者様の負担に直結することを忘れず、今後の開発と改善に取り組んでまいります。

株式会社平安不動産 会社概要

商号 株式会社平安不動産
所在地 〒101-0036
東京都千代田区神田北乗物町1-1 イトーピア神田共同ビル4階
代表者 川村 武剛
事業内容
  • 買取再販事業
  • 不動産仲介業
  • 賃貸管理事業
  • 建売事業
  • 開発事業
加盟団体
許認可番号
  • 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
  • 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第10955号
URL https://heian-house.com/

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